FF化による功罪?新型1シリーズは小回りが苦手?最小旋回半径は5.4m

BMW

新型1シリーズとして発表されたF40モデルの1シリーズ。諸元部分を見ていると何だか違和感を覚えました。どの部分で違和感を覚えたかと言うと最小旋回半径の部分で違和感を覚えました。

1シリーズと言えばBMWのエントリーモデルであり、ブランドの中で最小のCセグメントの車両になります。なのに最小旋回半径が5.4m?

正直目を疑ってしまいました。

スポンサーリンク

旋回半径5.4mはLサイズミニバンのオデッセイと同じ

旋回半径5.4m。この数値って僕の妻が乗っているオデッセイと同じ数値なんですよね。オデッセイと言えばLサイズミニバン。なのにCセグメントの車両である1シリーズの旋回半径って大丈夫なんですかね?恐らくこのセグメントを求めている人って、普段の取り回しに便利な旋回半径の小ささも重要な選択要素になっているのではないかと思うのですが。

走りについては色々な方がポジティブな感想をネット上に挙げていますが、旋回半径について書かれているレビューってあんまりないんですよね。

逆に触れてはいけないアンタッチャブルな部分なのかと勘繰ってしまいます。ちなみに先代モデルとなるF20モデルの1シリーズの旋回半径は5.1m。FF化されることで、多少の旋回半径の拡大は想像していましたが、5.4mは想像の上をいってました。しかもホイールベースは縮小されているにも関わらず、旋回半径はかなり拡大しています。やはりFF化するとハンドルの切角が小さくなるのですかね。

スポンサーリンク

ライバル車種と比べると旋回半径が大きいことが良く分かる

参考までに同セグメントのメルセデスベンツのAクラスの旋回半径は5.0m。VWのゴルフは旋回半径が5.2mとなっています。他のライバル車種と比べても、小回りが利かなくなっていることが良く分かります。個人的にはコンパクトカーの部類になるので、小回り性能も車種を選ぶ上で、結構重要な要素だと思うのですが。

日本国内の道路事情で勝手に僕が旋回性能も重要だと思い込んでいるだけで、ドイツ本国ではあまり旋回性能は重要視されていない可能性もありますしね。ただ、日本で乗る分にはやはり小回りは利くに越したことはないと個人的には思います。

ちなみに、旋回半径が5.4mの車種は、上でも書いたオデッセイ、ステップワゴン、BRZ、プリウスPHV、レヴォーグなどがあるようです。どの車もサイズ的には格上の車種が中心ですね。

さらにBMWの3シリーズ、320iの旋回半径は5.3mと、1シリーズより小回りが利く車になっています。FRモデルの3シリーズの旋回半径はFFモデルの1シリーズより旋回半径が小さいと言う、不思議な状態になっています。車格で言うと3シリーズの方が上になるんで意外な感じがします。

スポンサーリンク

最後に

新型1シリーズの旋回半径は5.4mと意外なほど小回りが利かない車になってしまっていますね。この辺はFF化の功罪かと思います。トレードオフで、F20モデルより広い室内を得ているので、どちらを優先させるかだと思います。

数値だけで見ると、小回りの利くコンパクトカーを探しているのであれば、避けるべき車種かなとは思っていしまいます。

正直旋回半径を車選びの重要項目にあげている人は少数でしょうから、あまり気にする必要はないのかもしれませんけどね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

下のBMW関連記事も一読下さい

コメント