前から気になっていたLOOX(ルックスレインコート)を施工した評価と感想

BMW

毎週土曜日にBSで放送されている、おぎやはぎの愛車遍歴。著名人の愛車を振り返りながら、その人の歴史を振り返る番組ですが、僕的にとても好きな番組です。この番組中にCMで出てくる呉工業のLOOXレインコート。驚異の流撥水性の売り込み文句で、水玉がコロコロ流れていく様を見せられると、とても印象に残り、以前からとても気になっていました。

気になりつつ、以前コストコで大容量のスマートミストを購入し、洗車のたびに使用していたんですが、あまりにも大量にある為、中々なくならず、購入の機会を失っていました。そんな中、やっとスマートミストもなくなり(4年がかり)ついにLOOXレインコートを購入し、施工してみました。

基本的には、スマートミストとの比較になりますが、驚異の流撥水性は伊達ではないですね。

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呉工業LOOXレインコートの使用方法

LOOXレインコートの内容物

LOOXレインコートの箱を開けると、中には、原液と、専用のマイクロファイバークロスが入っています。ちなみに金額は、ABで約\3,000程度でした。ZEROウォーターやスマートミストの値段を考えると、少し高めです。ただ、6か月間の効果を謳っているので、上記製品よりは耐久性を期待しています。コンビネーションコートのメンテナンスキットを使い切った後、使用していた、スマートミストは、屋根の部分から、効果が薄くくなり、約2ヶ月程度の効果かなと思っていました。本当に6ヵ月効果が持つのか、今後確認しながら、見ていきたいと思います。

LOOXレインコートの裏面に書かれている使用方法等の説明

画像は箱の裏面の使用上の注意等が書かれています。使用方法は基本的には、洗車後のまだ濡れた状態に噴霧し、綺麗にふき取る、となっています。又、乾いたボディーにも使用できると書かれています。この辺はスマートミストも同じだったと記憶しています。僕は何となく濃い方が効果が有りそうな気がするので、スマートミストを使用していた当時から、少し手間ですが、洗車後拭き上げを行い、ボディーが渇いた状態で、液剤を噴霧し、拭き上げを行っています。

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LOOXレインコート施工後の効果と驚異の流撥水性

LOOX施工後水をかけると、水玉がサーっと水は流れていく

驚異の流撥水性を謳っているだけあって、施工後、水を流すと、気持ちいいくらい水が流れていきます。この水の流れ方は、スマートミストよりも明らかに良く、フロントガラスに施工する、ガラコに近い感じがしました。ただ施工後のボディーのツルツル具合は、明らかにスマートミストの方が上です。スマートミストでは、手で触れると、スーっと肌が滑り、明らかにすべすべしています。対してLOOXは施工後でも、このすべすべ下肌触りはあまり感じる事は出来ません。

それでも明らかに、水の弾きについてはLOOXの方が上です。実際、車をある程度の速さで走らせると、ボディーに付着している水滴がどんどん流れていき、ボデーに跡が残りにくそうな気がしています。

参考までに、施工後の艶感も結構いい感じでしたが、スマートミストと比べると、ほぼ変わらない感じと言うのが、個人的な感想です。

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LOOXを施工後、初めての雨が降った日の感想

LOOX施工後初めて雨が降った日に撮影

LOOXを施工後、初めて雨に逢いましたが、良い感じに雨水をはじいてくれます。屋根上も綺麗に放射線状に弾いてくれていて、この状態の車を見ると、メンテナンスが行き届いた車的な印象を持つだろうなと思います。

又、謳っている防汚性についても、屋根の汚れが、雨水と一緒に流れてトランク下部の平らなところに溜まっているのが良く分かりました。

屋根の汚れが流れ落ち、トランク下部の平らなところに溜まっている

このまま乾いてしまうと、結構な汚れが残ってしまいそうですが、雨の中走行すると、この汚れも結構落ちてくれていました。

ボンネット部分も綺麗に雨水をはじいてくれています。

ボンネット部分も綺麗に弾いてくれている
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最後に

以前から気になっていた呉工業のLOOXをやっと施工出来ましたが、個人的には、この雨の日の流撥水性を見ると、満足度は高いです。汚れも雨水と共に結構流れてくれるので洗車も楽になってくれればと期待しています。

今後は、寿命が6ヵ月持つのを期待しつつ、どの程度持つのか観察していきたいと思います。

ZEROウォータの親水タイプのコーティングも試してみましたが個人的にはLOOXの方が好みでした。

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