日本国内で高級車として知られているBMW。一体どのくらいの割合で乗ってる人がいるのか疑問に思ったので調べてみました。僕が街中で見る感覚では100台に1台くらいかな?と思っていましたが、どーなんでしょう。
BMWの日本国内での年間販売台数は
2018年度のBMWブランド単体での日本国内での販売台数は、50,982台の販売台数となっています。BMWの中で最も売れているのが、やはり3シリーズで7,775台。次いで2シリーズの7,111台。3位には意外だったのですが、5シリーズが売れており、7094台となっています。さらに4位にはXシリーズで最も小型なX1が6,679台となっています。
僕の乗っている1シリーズは、BMWの中では5番目の販売台数で6,306台となっています。モデル末期な事を考えると、かなり健闘していると思います。
ちなみに1シリーズは、輸入車全体の中で第14位の販売台数になっています。
参考までに、第1位はMINIで25,793台となっています。道理で最近良くMINIを見るなと、納得してしまいました。
それにしても驚いたのが、BMWのモデルの中で3番目に売れているのが5シリーズだった事。世の中、余裕のある方が多いんだなと再確認しました。
サラリーマンの僕にはなかなか5シリーズ何て、手が出ませんもんね。
ちなみにBMWの年間販売台数の約5万台ですが、国産車で言うと、ステップワゴンやノア等と同じくらいの販売台数になります。
日本国内の総販売台数は
普通車の年間販売台数は、約340万台。軽自動車の販売台数は約185万台となっています。合わせると、年間の新車販売台数は約525万台となっています。
BMWの年間販売台数は約5万台なので、単純計算すると、105台に1台がBMWの車と言う事になります。大体街中で感じた感覚と合いますね。
ただこれはBMWブランドが約100台に1台と言うことで、車種別にみると、1シリーズでは約900台に1台となります。道理で中々1シリーズとすれ違う機会がないわけですね。
たまにしか見ないので、どんな人が運転しているのか見てしまいます。この時相手と目が合うことが多くあるので、恐らく相手も同じような事を思っているんだろうなと、勝手に思っています。
でも、この中々同じ車と出会わないのが好きで、輸入車に乗っているのもあるんですけどね。
BMWの世界での販売台数は
2018年度のBMWブランド単体の世界販売台数は2,125,026台となっており、過去最高を記録しています。
やっぱり世の中には、余裕のある人がたくさんいるもんですね。ここでも好調な販売台数を記録したのが5シリーズで、328,997台と多くの台数を販売しています。僕の中で5シリーズはプレミアムブランドの中でも、プレミアムカーに当たる車だと思っていますので、そんなに台数が売れるものなんだなと、驚きました。
日本国内にBMWの新古車があふれている
主題とは話が変わりますが、今、BMWの極低走行、高年式の中古車があふれています。過去最高の販売台数をたたき出している裏に、このような現実も見え隠れしています。
なぜ、このような状況になっているかと言うと、恐らくBMW JAPANからの各ディーラーへのノルマがあるのだと思います。
僕らの様なサラリーマンからすると、お買い得な車両が世の中にあふれている状況なので、正直、歓迎すべき状況ですが、弊害もあり、中古車相場が下がると言うことは、売る際の買取額も期待が出来ないと言うことになってしまいます。
お買い得に購入して乗りつぶすのが、最もお買い得かもしれませんね。
最後に
街中で見かけるBMWの車両ですが大体、直感的に感じていた100台に1台程度と言う感覚は合っているようです。
1%しか走っていないと考えると、他の人とは違う車に乗りたい人にはお勧めできる車だと思います。
あまり走りすぎていても、プレミアム感が薄れちゃうので、丁度いい台数なのかもしれませんね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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