新型3シリーズかっこいいですね!
見た目だけでなく、サイズもそれぞれ320i Mスポーツ仕様でF30モデルに比べ、
全長4715mm(+70mm)
全幅1825mm(+25mm)
全高1430mm(±0)
ホイールベース2850mm(+40mm)
車重1560kg(-20kg)
となっています。
サイズは大きくなり、居住性の良化に期待できます。さらに、サイズが大きくなったにも関わらず、重量は-20kgと軽くなっています。これも走行性能にはプラスに働くことでしょう。
さらに安全装備も、日本初となる、高性能3眼カメラを使用した運転支援システムの搭載やAIを活用した、音声会話での車両操作など、最新の装備が搭載されています。
この新型3シリーズ(G20)が発売されたことにより、F30型の3シリーズは旧型モデルになってしまいました。
ですが、このF30型の3シリーズもまだまだ魅力いっぱいの車です。そんなF30型3シリーズも旧型モデルとなったことで、中古車価格も下がり、非常にお買い得感のある車になっています。
高年式、低走行の3シリーズ認定中古車が300万以内で狙える
旧モデルになってしまいましたが、まだまだ古さを感じさせないかっこよさがあると個人的には思っています。このF30モデルの3シリーズはデザイン面でかなり評価されています。その証拠に、2015年のLCIの際、外観はほぼ変更なしでした。これはLCIに際し、外観を変更する必要がないくらい、完成されたデザインだったんだと、個人的に思います。
さらに安全装備も衝突回避・軽減ブレーキが搭載されています。ただこの機能僕の1シリーズにも搭載されていますが、あくまでもサポート機能です。
まだ新型モデルを街中で見かけるには時間もかかるでしょうし、ステータス性もまだまだ健在だと思います。
そんなF30型3シリーズですが、カーセンサー等の中古車サイトで、まだ1回目の車検を受けていないであろう条件で、
2018年式以降
走行距離2万km以内
修復歴なし
の条件で検索をかけると、2020年3月現在、約550台の車がヒットします。
多くの車は現行モデルとなっていますが、この内、以前のモデルで、約80台は300万円以内で狙える車両となっています。しかも、その多くはディーラーの認定中古車となっています。理由は後で書きますが、僕はこの認定中古車をお勧めします。
新車価格が500万円を超える車両が、半値近い金額で狙えてしまいます。
この金額なら、サラリーマンの僕でも手が届きそうな金額ですね。
僕も1シリーズですが、この高年式、低走行の認定中古車を購入しました。
認定中古車なら初回車検まで保証付き&点検やオイル交換等も無償
上記年式の車両であれば、初回車検までは、保証がききます。まだ僕の1シリーズは故障等は起きていませんが、BMWは万が一故障したとき、間違いなく国産車よりも修理費用が高くつきます。
なぜ高くつくのか?
故障した場合、多くの場合国産車は部品交換で済みますが、外車は、ユニット交換となる事が多いです。これが修理費用を高くする原因だと思います。
ドイツから部品単位で輸入していたのでは、納期もかかるし、在庫の点数も膨大な数になることが容易に想像できるので、合理的だとは思います。
ただ、最近のBMWは極端に故障しやすいなんて事はありません。上記したように、僕の1シリーズも何の問題もなく登録から3年目を迎えています。
さらに2016年10月登録以降の車両であれば、BSI(BMWサービスインクルーシブ)が標準搭載となっています。このBSIは初回車検までの1年点検(2回)と、オイル、オイルフィルター、ワーパーゴム、スパークプラグ、ブレーキオイル、エアクリーナー等の消耗品の交換を無償で受ける事が出来ます。
これは中古車であっても継続されるので、極端に走行距離の多い方以外は、初回車検までの消耗品等の費用は掛からないことになります。
ディーラーの認定中古車でなくても、手続きを行えば権利は継続できるのですが、他の店舗で購入し、無償整備のためにディーラーに入庫する勇気は僕にはありません。
お互い気持ちよく整備してもらうためにも僕はディーラーでの認定中古車の購入をお勧めします。
乗り換えの際、現在乗っている車を上手に売ればさらに安く買い替え可能
中古車サイト等を見て、予算オーバーだと思ったあなた。
まだあきらめるのは早いです。
今乗っている車を、より高く買い取ってもらえば、実質払う金額は安くすることが出来ます。
上記したように高年式の3シリーズが300万以内で購入可能と書きましたが、今乗っている車を50万円で売却出来れば、250万円以下での購入が可能ですし、100万円で売却出来れば、200万円以下で購入可能となります。
車を乗り換える際、ディーラーへ下取りに出す人も多いと思います。実際僕も1シリーズを買う際、最終的に、ディーラーに下取りに出しました。
ですが、買い取りサイトや、店舗型でもいいので、買い取り専門店等に見積もりを出してもらう事をお勧めします。
僕も買い取りサイトに見積もりを出してもらったのですが、下取り額に比べ、数万円程度買い取りサイトの方が、金額的には高かったです。
ではなぜディーラーに下取りに出したかと言うと、理由は知りませんが、営業担当者から、出来れば下取りさせてもらいたい。とお願いされたから。
今後の付き合いも考えて、言われるようにしました。
時期的なものや、車種にもよると思いますが、金額だけを考えると、恐らく買い取りサイトや専門店の方が高く売却出来ると思います。特に4WDの車など、冬場前には需要が高まり、金額的にも有利になると思います。
又、最近では海外への輸出される車両もあります。古い車だからと言ってあきらめるのではなく、査定してもらうと、海外で人気車両で、思いもよらない査定額が提示される可能性も秘めています。
何にしても、多くの選択肢の中であなたに合った売却方法で売却し、より良い条件で購入できると、より入手できた喜びも多いでしょうね。
選択肢は多い方がいいです。
最後に
改めて見ても、古さはまだまだ感じませんし、かっこいいですね。
F20型の1シリーズ乗りの僕からすると、Fモデルの3シリーズは憧れもあります。この3シリーズが新車の半額近い価格で購入できるなんて、お買い得感が高いと思います。1シリーズでも僕は大満足しているので、3シリーズを安く購入できるなら、さらに満足感は高いと思います。
車は、欲しい時が買い時だと個人的には思っています。
あなたも、もし迷っているなら今が買い時かもしれませんよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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