BMW新型1シリーズが日本国内で発売。各地でイベントも開催

BMW

2019.8.29新型1シリーズが日本国内で発売されました。BMWの公式ホームページを見ても、すでに新型の物に切り替わっています。

とは言っても、まだプレオーダーを受け付けている段階なので、購入を決意し、手元に届くまでは、まだ少し時間がかかりそうです。

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発売に合わせて週末に各地で特別展示イベント開催中

発売に合わせて各地で展示イベントが開催されているようです。いち早く現物を確認したい人にとっては、朗報ではないでしょうか。僕も何とか予定を合わせて、現物を見たいと思っています。

各地のイベント情報については、BMWの公式ホームページに掲載されていますので、一読されてみてはいかがでしょうか。

↓公式ホームページのイベント情報

https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/1-series/5-door/2019/bmw-1-series-caravan.html

やはり、画像で見るのと現物は印象もかなり違う事があるので、現物を確認するのは大事なことだと思います。内装なんかもF20モデルに比べ、完成度は高いように見えます。実際触って、色々感じる部分もあると思いますし、早く展示を見てみたいものです。

又、FF化による室内スペースの拡大も体感したい部分です。数値上で約33mm後席のニースペースが拡大したとの記述をよく見かけますが、正直全くピンときません。やはり、実際乗り込んで体感してこそ分かる部分があります。

興味のある方はぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

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3代目となり、1シリーズはFF化に

上でも少し触れましたが、この3代目1シリーズは駆動方式を今までのFRからFFへと変更しています。これにより、今までよりも広いキャビンを確保しています。

恐らくBMWはこのFF化にかなり苦労したのではないかと思っています。なぜかと言うと、現行3シリーズがすでにGモデルになっているにも関わらず、この新型1シリーズの開発コードはF40となっており、新型なのにFモデルとなっています。これは3シリーズよりも早い段階で次期モデルの開発が始まった事を意味していると思います。FF化による走行感覚の違いをいかにBMWの求めるレベルに持っていくのにかなり時間を要したことが予想できます。

開発に時間を要したことにより、2代目F20モデルの1シリーズは8年と言う、長いモデルライフとなりました。そのためか、モデルライフ中異例の2回のLCIも行われています。

そして、長い開発期間の中で導き出したのが、FF特有のアンダーステアを大幅に抑える、ARB(タイヤスリップ・コントロール・システム)を搭載することで、よりFRに近い走行感覚を手に入れる事が出来たようです。

このARB、横滑り防止機能を介さず、タイヤの状況をエンジンのコントロールユニットで直接感知することで、今までより3倍速く制御が出来るため、よりFRに近い走行感覚となるようです。

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新型1シリーズの価格とグレード

新型1シリーズはまず、ガソリンモデルからの販売になります。
価格とグレードは、

118i ……………334万円
118iプレイ………375万円
118i Mスポーツ…413万円
M135i xドライブ…630万円

となっています。今までのモデルが320万円~だった事を考えると最も安いモデルで13万円の値上がりとなります。FRモデルからFFモデルへの変更で価格も据え置きか、安くなることを予想していたので、少し意外でした。

ARBやAIアシスタント、リバースアシストと言った、最新のデバイスを多数標準採用しているので、価格に反映されているのかもしれませんね。

又、2シリーズが発売された際、BMW以外からの乗り換えが約8割を超えていたとの記事を見ましたが、この新型1シリーズも、国産や、他メーカーから乗り換える人が多くなるかもしれませんね。

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最後に

以前、調査で、自分の乗っている車の駆動輪を把握している人の割合を調査したところ、8割以上の人が把握してないとの調査結果を目にしたことがありますが、この1シリーズもFF化が騒がれていますが、販売面ではネガは少ないのではないでしょうか。

紙面で書かれている記事や、写真に踊らされることなく、イベント等で実物をしっかり確認し、自分の感じた感想を大事にしたいと思います。

早く、イベントに行きたい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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