先日、3/9、駐車場のTimesなどを手掛けるパーク24が、ドライバー向け会員サービス「タイムズクラブ」の会員5051名を対象に、車への興味に関するアンケート結果を発表されました。
このアンケートの結果が個人的には少し意外でした。
上の画像は、今回のアンケートの対象車の属性になります。今回のアンケートの対象車は車を保有していない人が多かったみたいですね。
憧れのカーブランドNo.1はBMW
この5000人規模で行われた調査で憧れのカーブランドNo.1となったのはBMWでした。上で意外だったと書いたのは、正直、メルセデス・ベンツやポルシェ、はたまたフェラーリやランボルギーニあたりがNo.1になると、個人的には勝手に思っていました。
僕自身1シリーズとは言え、BMWに乗っているのですが、BMWってどちらかと言えばマニアックなカーブランドだと思っていたのですが、社会一般的にはそうではない様ですね。
No.1がBMWだったとはいえ、ぶっちぎりと言うわけではなく、かなり僅差の様ですね。2位がレクサスと言うのも少し意外でした。
過去をさかのぼってみてもBMWは上位を維持していますね。又、最近のレクサスの躍進も目立ちます。又、最近はメルセデス・ベンツがトップ3に入っていない事も意外です。
近年、あおり運転や、独占禁止法違反の疑い等、マイナスイメージの報道が多い中、トップに立ったBMWの底力の様な物を感じてしまいました。
BMWがNo.1を得た理由は単純にデザインが好きだから
BMWを選んだ方の2/3がデザインが好きと言う理由によるものです。これは他のブランドに比べ、突出して高い割合ですね。でも僕自身もやはりこの理由でBMWを好きな部分が有ります。
面白いのはメルセデス・ベンツを選んだ方の、半数以上がステータスを感じられるから、と言う理由で選んでいる点。これも何となくですが、分かる気がします。
ただ、BMWの3位に、乗り心地が良さそうと言う理由が24%もありますが、個人的には購入前のイメージは乗り心地が悪そうなイメージを持ていました。
実際乗ってみるとMスポーツでなければ乗り心地も良いんですが、このイメージはなかったと言うのが正直なところです。
あと、個人的にはBMWはステータス性よりも、カジュアルに乗れる高級車のイメージを持っています。何となくメルセデス・ベンツはオフィシャルな香りがすると言えばいいのか、かっちり乗る車のイメージが有って、30代の僕が乗っても似合う気がしないです。その点、BMWは30代でも無理なく、おしゃれに乗れる勝手なイメージを持っています。
最後に
この調査で、さらに好きな車の種類でNo.1となったのがコンパクトカーでした。勝手にNo.1はSUVだと思っていましたが、SUVは2位でした。この辺をまとめるとBMWのコンパクトカーがNo.1になっちゃいますね。
まさに1シリーズがぴったり合う車種になります。
実際所有してみて1シリーズの魅力はかなり感じている身としては、正直何だか嬉しい調査結果です。今後も大事に乗って行こうと言う気になりました。
コメント