最近のBMWの車には多くの車種でスマホのワイヤレスチャージングが標準装備されています。この機能、地味なんですが、一度体感すると、とても便利な機能です。車に乗って、スマホを置いておくだけで充電でき、何だか移動時間すらも有効活用できている気分になります。
F48のワイヤレスチャージングはセンターアームレスト内
F48には比較的大型のセンターアームレストが装備されています。このアームレスト開閉でき、中に収納スペースがあるのかと思って開けてみると、そこにはワイヤレスチャージングが装備されていまた。
このワイヤレスチャージ機能、使ってみるととても便利です。運転中はスマホは触る事が無いので、置きっぱなしにしておけば、勝手に充電してくれますし、効率的ですね。
移動時間もスマホを充電でき、とても効率的です。
X1のワイヤレスチャージングは、降車時スマホ忘れにご注意
この機能とても便利なのですが、F48X1に限っては、センターアームレスト内と言う、特殊な場所へスマホをセットしないといけないので、降車時スマホを持って降りるのを忘れない様に注意が必要です。
はい・・・いつもスマホを充電している事を忘れて、降車時スマホを忘れて降りているのは僕です。
以前お借りした1シリーズでは、センターコンソールのカップホルダ上部にワイヤレスチャージングの場所が有ったので、スマホが視界に入り忘れる事は無かったのですが、F48X1は、センターアームレスト内にある為、スマホの存在が視界に入りません。この為、ワイヤレスチャージング使用時は、かなりの確率で、スマホを車内から持って出る事を、忘れてしまっています。
ただ、個人的には、カップホルダのすぐ近くにワイヤレスとは言え、充電機器を設置するのは、機器設計をする身としては、疑問に感じます。液体をこぼす可能性を考えると、電子機器は極力、そういったリスクのある場所には設置したくはないですね。
もしかすると、BMWは防水性能に、絶対の自信があるのかもしれませんが、セオリーから行くと、少し疑問に思う部分が有ります。
ワイヤレスチャージング可能な条件
X1でワイヤレス充電を行う際、制約もあります。スマホのサイズは画像の様に、150x78x16までとなっています。これはiPhoneで言えばPROサイズまでとなります。PROMAXは長さの部分で充電は不可となります。
他にもスマホケースの厚みが2mm以上あるものについては、充電効率の低下も考えられるため、NGとの記載が、取説に有ります。
又、スマホをセットした際、LEDランプが点灯しますが、これも3色ほど色が有り、それぞれ、意味が有ります。
画像はLEDランプが青色に光っているので、順調に充電されていることを示しています。他にはオレンジと赤色に点灯する場合が有りますが、どちらも充電が出来ていない事を意味します。
最後に
F48X1に装備されているワイヤレスチャージングはとても便利な機能なんですが、降車時、スマホを忘れて、降車することが、度々あります。
僕がポンコツなのも有りますが、やはり、視界に入らない場所に入れる事になるので、仕方ないかと思っています。又、運転中の安全を考えると、視界に入る場所にスマホが無いのは、好ましい事だと思います。
F48X1でスマホのワイヤレスチャージングを活用する際は、降車時、スマホ忘れにご注意頂ければと思います。
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