車内の芳香剤の匂いが強すぎると感じた時の対策

カーライフ

車内の匂いをいい匂いに保つため、芳香剤を使用している人も多いと思います。ですが、BMW1シリーズの様な車内が狭い車では、芳香剤の匂いが強すぎて、同乗者が酔ってしまったり、不快な気分になってしまうこともあります。

僕の理想は、ドアを開けた際、ふわっといい香りがして、乗り込んで2~3分程度すると鼻がなれ、無臭状態と言えばいいのか、鼻が慣れて匂いを感じなくなる程度の香りが良いなと思って、いろいろ理想に近づく様、試してみました。

スポンサーリンク

おススメNo.1は芳香剤をトランクに置く

いろいろ試した中で一番理想に近い状態になったのが、このトランクにシート下用の芳香剤を置くことでした。

今まで瓶タイプの芳香剤を前席のドリンクホルダーに置いていたのですが、匂いが強すぎる&ドリンクホルダーが1か所使えなくなってしまうとの理由から、まず、シート下用の芳香剤に切り替え、運転席下のシート下に設置してみました。

ドリンクホルダーが使える様になったのは良かったのですが、まだ匂いが強すぎる。

運転席から離れた場所に置くと、少し違いが出るかもと思い、後席下部に設置しましたが、結果は同じでした。

さらに運転席から離すとなると、トランクしかないので、トランクへ設置。すると、僕が理想としている、ドアを開けた時だけふわっといい匂いがし、車に乗り込んで2~3分ほどすると匂いが気にならない状態になりました。

恐らくトランクのトノカバーの隙間から、ほのかに香りが車内に流れ込んできているのだと思います。この方法が使えるのは、トノカバーのついているハッチバックやSUVで使える方法だと思います。トノカバーのついていない軽自動車等では、恐らく匂いの軽減は出来ないと思います。

1点、この方法の欠点として、トランクに食材を頻繁に積む人にはお勧めしません。匂いが食材に移ってしまう可能性があります。実際、トランクを開けた際は、ふわっと香るどころか、結構強い芳香剤の匂いがします。

スポンサーリンク

芳香剤の密閉シートをはがさずに、数か所穴をあける

説明書等にも記載があるのですが、シート下用の芳香剤は、密閉シートの開け具合で香りの強さを調整できる等の記載があります。ですが、密閉シートを少し開けた程度でも、僕には匂いが少しきつかったので、再度テープで密閉し、密閉シートに数か所爪楊枝で穴を空けて調整しました。

この方法でも理想に近い状態を作ることが出来ましたが、難点として、買い替えの度に爪楊枝で穴を空けなければいけない事になります。作業としてはしれているのですが、横着な僕としては、トランクに設置するだけの方が性に合っているので、上で書いたトランクに設置しています。

トランクに食材を良く積む人や、セダンに乗っている人、トノカバーのついていない車に乗っている人にはこの方法をお勧めします。

スポンサーリンク

車内に消臭ビーズを設置する

芳香剤を車内に設置し、併せて消臭ビーズを設置する。匂いがするものを設置し、消臭するという、何がしたいのかわからない状態ですが、これも試してみました。

結果として、運転席下に芳香剤を置いた状態で、結構いい感じの状態になりました。なったんですが、やっぱりコスパが悪い。コスパが悪いんですが、僕は現在この消臭ビーズも車内に乗せています。これは消臭剤の匂いを抑えるためよりは、子供2人を車に乗せるので、食べかす等で車内が嫌な臭いになるのを、防ぐ目的で設置しています。

より雑味のない芳香剤の匂いが楽しめる状態になっていると自負しています。いくら芳香剤でいい匂いをでしても、何か不快な香りと混ざってしまうと、車内が不快な香りになってしまいますよね。

この消臭ビーズに、しっかり匂いを吸収する効果があることが分かったのも収穫でした。

スポンサーリンク

最後に

匂いは人により感じ方が違うので、難しい部分ではあります。スメハラと言う言葉が蔓延しているくらいですので、匂いには気を使いたいものですね。

車内の芳香剤の匂いが強すぎると言われたり、感じた人は、上で書いた方法を試していただければと思います。

車に乗る人みんなが快適な環境になるように、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

コメント