BMW_X1を新車購入して早3年が経過し、xLineに多く使用されている未塗装樹脂部分の劣化も結構進み、新車時の黒々とした感じは薄れ、白け始めてきました。最近のSUVには未塗装樹脂パーツを使用している車種も多く、この未塗装樹脂パーツが劣化していると一気に古い車っぽく見えてしまいます。
半年前くらいにオデッセイのカウル部分に施工した、ペルシードの未塗装樹脂用ガラスコーティングがほぼ新品量残っていたので、今回BMWの未塗装樹脂部分へ塗布してメンテナンスを行ったのですが、結果から言うととても良い仕上がりで、かなり満足度は高かったです。
やはり樹脂パーツの黒色が濃くなると、一気に引き締まった新しい車と言う印象が出ます。
施工方法と内容物

以前オデッセイに施工した液の残りで今回も施工していきます。施工方法は上の画像に書いてある通りです。
内容物は下の画像のようなものが入っています。

これらを使用して施工していきます。施工してみての注意点は、このペルシードの液はとてもよく伸びるので一度にあまり多くスポンジに液を出さない方がいと思います。1回2~3敵程度たらして塗り広げていくくらいがいい様に感じました。その後すぐ白の慣らし拭き用不織布でふき取るとむらなく仕上げることができました。また塗る際はパーツ単位で仕上げていくとムラなく塗れるように感じました。

塗った部分と塗る前の部分で違いが一目瞭然です。塗った個所は黒が濃くなり、新車時にかなり近い感じになります。

縞縞模様が出始めたフェンダー周辺も新車同様の仕上がりとなりました。変なテカテカ感もなくとても自然な仕上がりで満足度は高いです。
液の使用量も半分減った程度だったので、もう1回くらい施工できそうな感じでした。値段を考えるととても割安感があると思います。
最後に
BMW_X1に限らず、最近のSUVは無塗装樹脂パーツが多用されている車種を多く目にします。この無塗装樹脂パーツのメンテナンスを怠ると白けてきてぱっと見古い車に見えてしまいます。せっかくなら綺麗な状態を長く維持して乗るのもいいのではないでしょうか。
今回1台施工するのに洗車も入れると1.5時間ほどかかりました。時間は結構かかりますが、施工前と後では明らかに見た目の劣化具合が違うので、少し手間がかかっても施工をお勧めします。
雨の日の樹脂パーツの雨の弾き方も結構違うので、この部分でもメンテナンスが行き届いた印象を与える事が出来ます。

今後も綺麗な状態で乗れるよう、メンテナンスを行っていきたいと思います。
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