都心部はもちろん、地方在住者こそ乗ってもらいたいBMWのディーゼルモデル

BMW

少し前までは、輸入車と言えば都心部の人が乗るもので、地方在住の僕の様な人は、あまり乗っている人はいなかった様に記憶しています。ですが最近では、地方にも主要都市であれば、各輸入車ブランドのディーラーも増え、又、高級輸入車ブランドでも、安価なモデルも設定されたことにより、地方でも輸入車を目にする機会が増えたように感じています。

僕が地方在住で、118dを2年乗って感じた事ですが、BMWのディーゼルモデルは、地方在住者にこそ、乗ってもらいたい車だと思います。

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郊外路で驚くほど伸びる燃費

僕自身地方在住なので、車は大人1人に1台が基本で、僕が118dに乗り、妻がミニバンと言った状態で車を運用しています。もちろん通勤には車での通勤となります。

このような状況だと、月の燃料代も馬鹿にならない金額になってきます。そんな中このBMWのディーゼルモデルはとても燃費が良く、家計には大助かりです。

特に郊外路を走る際は、燃費は平気で20km/ℓを超えます。地方都市って、街中は渋滞したり、信号が多かったりと、都内と走行条件があまり変わらないのですが、少し街中を外れると、多くの場合、信号も少なく、交通量もさほど多くない、郊外路が広がっている場合がほとんどです。しかも交通量が少ないので、車も結構ハイペースで走行している場合が多いんですよね。

そもそもドイツ車は広大な大陸間を移動する事を想定しているので、地方の郊外路なんかは、設計の想定に、まさに近いものがあるんだと思います。

通勤でも車を使うと、年間の走行距離ってかなり多くなるのですが、ディーゼル車なら、エンジンも頑丈に制作されているので、耐久性も高いですし、生活の足として長く使用するには非常にあっていると個人的には思っています。

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街中はハイブリット車が優れている

地方の郊外路ではディーゼルモデルがいいと書きましたが、逆に街中では、正直ハイブリット車の方が燃費的にも、長く乗ることを考えると優れていると思います。

街中って信号が多かったり、渋滞が有ったりとストップ&ゴーが絶え間なく続く、走行状態にあることが多いと思います。この場合はやはり燃費的にも、耐久性敵にもハイブリットの方が優れていると思います。

と言うのもディーゼル車は渋滞等でアイドリング状態が長く続くと、煤がたまってしまい、車にダメージを与えてしまう可能性があります。しかもアイドリング状態が長く続くと、燃費的にもディーゼル車はかなり悪化します。

又、オイル交換のインジケーターもこのような走行条件を繰り返すと、交換までの走行距離がみるみる減っていきます。

やはり、渋滞状況の運転や、単距離走行は車にとってシビアコンディションなんでしょうね。

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駆けぬける歓びも、郊外路で気持ちよく体感できる

燃費の事ばかり書いていますが、やはりBMWの駆けぬける歓びは、のびのび走行できる郊外路などで体感することが出来ます。コーナーの続く山道もそうですし、ひたすら直線の続く道もそうですし、法定速度の中で、他の車に邪魔されることなく、自分の思うままに運転を楽しむことが出来ます。地方では基本移動が車になります。BMWに乗ることで、ただの移動時間が、楽しい時間に変わる可能性もありますよ。

正直、BMWは街中の渋滞路の中で乗るにはもったいない車だと思います。設計的にも日本の街中の様な極端な渋滞路は想定されていないのではないかと思います。特にディーゼルモデルでは、長時間のアイドリングなどは、煤の発生を助長させてしまうので、好ましくない走行条件になります。

車にとっても人にとっても郊外路や高速道路を気持ちよく運転する方が、ストレスなく走ることが出来ると思います。中には、地方で輸入車に乗るなんて、少し恥ずかしいと感じる方もいるかもしれませんが、一度試乗等で運転してみれば、そんな事どうでもよくなると思います。それくらいBMWの車を運転するのは楽しいと個人的には思います。

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最後に

輸入車って何だか都会的なイメージを持つ方も多いと思いますが、むしろ日本では、地方の方が、走行条件等は車に合っているんではないかと思います。

僕自身、地方在住で、非常に気持ちよく輸入車ライフを送っています。最近では安価なドイツブランドの車も増え、地方でも結構な頻度で輸入車を見る機会が増えてきました。

確かに国産車は耐久性には優れていると思います。でも、輸入車も最近の物は、昔に比べ、かなり故障の頻度も減っていますし、地方在住者で、年間の走行距離が多い人などは、BMWのディーゼルモデルを、選択肢に挙げてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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