BMWの多くの車種に採用されている電動パワーテールゲート。実は開口角度を調整することが出来ます。駐車場の高さ制限や、ルーフボックス装着による干渉など、テールゲートの開口角度を制限する必要がある場面は限定されると思います。僕自身、ルーフボックスを装着したことでこの機能のありがたさを実感することが出来ました。
このトランクの開口角度の設定方法を備忘録的に記しておきたいと思います。
パワーテールゲート開口角度の調整方法
パワーテールゲートの開口角度の設定方法ですが、上の画像の様に、まずはMENUを押し、車両情報/設定を選択します。
次に一番上の車両設定を選択します。
次に選択するのは、ドア/キーです。
次にテールゲートを選択。
テールゲートを選択すると開口度の±を選択できる画面が出てきます。これを選択すると、
上の画像の様に開口度を5段階で選択できます。私はルーフボックス取付位置の関係で開口が低い方から2番目の高さに設定しています。
上記流れでテールパワーゲートの開口度の設定が出来ます。恐らくこの辺を設定する必要がある人の方が少ないのではないかと思いますし、1度設定してしまえば中々触る事がない設定だと思いますので、記録しておこうと思います。
開口角度を低くした際の注意事項
私の様に開口角度を制限し、あまり開かないようにした際、注意したいことがあります。それは頭を打つことです。私は下から2番目の開口角度に設定しているのですが、油断すると普通に頭を打ちます。下から2番目の開口角度だと、身長が155cm以上ある方はテールゲートで頭を打つことになると思います。慣れてしまえばトランクの物を採る際、頭をかがめるのが当たり前になるのですが、慣れるまでは少し時間がかかりました。
テールゲートで頭を打つと想像以上に痛いので注意して頂きたいです。
最後に
この設定を触る方はあまり多くないと思いますが、あまり触らない部分なので、僕も次回忘れてしまいそうで、備忘録的に書いてみました。
必要あればご参考にしていただければと思います。
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