1度は乗ってみたいBMWらしさの塊M2クーペ

BMW

先日、所用でディーラーを訪れた際、座った席の目の前にM2が展示されていました。このM2めちゃめちゃカッコいいですね。塗装色のブルーも少しマットな感じで特徴的ですし、コーヒーを頂きながらしばらく見入ってしまいました。

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コンパクトFRに直6エンジン搭載という唯一無二の存在

1シリーズや2シリーズグランクーペなど、BMWのコンパクトモデルはFF化が進んでいます。又ハイパフォーマンスモデルも直4ターボ化され直6搭載モデルは無くなってしまいました。そんな中、コンパクトサイズでFRモデルはこの2シリーズクーペorM2だけと、唯一無二の存在になっています。しかもM2については8ATに加え6MTも選択できる、希少な車種だと思います。

このM2は最近(2024.10.29発表)最高出力を480馬力にUPしたニューモデルを発表しました。0-100は4.0秒と、サラリーマンの私から見ると、すでにスーパーカーの域ですね。リアからの4本出しマフラーも迫力があり、良い感じですね。

価格は8AT、6MT共に\9,980,000ととても私には手が出ませんが、性能を考えると、決して高くはないような気がしています。

今は子育て中な事や、経済的なところも有、購入することはかないませんが、将来的にはこういったクーペに乗ってみたいと考えさせられる時間でした。

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ドアノブは最近BMWの主流のフラップ式

車を眺めていると、ドアノブの部分に目が行き、やはり最近のBMWはドアノブはフラップ式に変わってきていますね。他のドイツ車でもポルシェやメルセデスなどもフラップ式のドアノブの採用が進んでいる様です。空力抵抗を減らす為や、どんどん肥大化する全幅を抑えるためではないかと個人的には考えていますが、使い勝手はやはりグリップ式の方が汎用性が高いのではないかと思います。

慣れの問題もあるとは思いますが、今後はフラップ式が主流になっていくのかもしれませんね。

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車内は最新のインパネ

このM2のインパネ周りは最新のGモデルの物に準拠していました。内装もカーボン調で走りを駆り立てるものになています。

気になったのがハンドル内側にある赤色のMボタン。何のボタンか営業さんに聞いてみると、Mセットアップという機能との事でした。

これはMモデルではせてい画面から、エンジン特性、ダンパーの設定、ステアリングの重さ、ミッションの設定を設定できるのですが、この設定を記憶させておくボタンとの事です。

例えば高速でゆったりと快適なクルージングをする設定をM1ボタンに記憶させ、M2にワインディング用にスポーティーな設定を記憶させ、ボタン一つでその設定を呼び出せると言うような感じで、走りを自在にコントロールさせることが可能です。

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最後に

このM2ですが、性能や機能を考えると、1000万円を切る価格設定は魅力的ですね。今は買えませんがいつかは乗りたいなと思う魅力にあふれています。エンジン車もいつまで生産されるか不透明ですし、買えるうちに買いたいと考えさせられます。

BMWらしさの塊であるこのM2は魅力たっぷりの車でした。

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