新車購入から8年、7.5万km走行したRC1オデッセイの下取り金額

カーライフ

BMWのF48X1ともう1台所有しているホンダのRC1オデッセイ。RC1にモデルチェンジしてすぐ購入してから、早8年。そろそろ買い替え候補を探して、時々ディーラーへ足を運び始めました。

ディーラー巡りを始めて改めて思うんですが、個人的にアルファードはちょっと・・・という感じなので、7人乗れるフルサイズミニバンで車高が高すぎないものとなると、本当に選択肢がほぼない状態なんですよね。

とは言え、車の老朽化は着実に進んでいますし、今の中古車市場の高騰によって、下取り価格も高騰しています。条件が合えば、9年目の車検前の買い替えも有かもと思い始め、更新検討に入りました。

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8年7.5万km走行したG_EXの下取り価格は80万円

先日、VWへシャランの見積もりをお願いに行った際、提示された下取り価格が80万円でした。正直ここまで高額で下取りして頂けると思っていなかったので、少し驚きました。

下取り額は80万円

下取り額がまだ80万円ある事に驚いたのですが、それよりも、シャランの支払い総額が670万円オーバーな事の方が驚いてしまいました。大した下調べもせずにディーラーに突撃し、正直シャランなら500万円程度だろうと思い込んでいましたが、これ、とんでもない高級車ですね。ディーゼルを選択し、最終モデルで、色んな装備がモリモリなのもあるのですがここまで高額とは想像していませんでした。思わず、営業さんの前で、高い!!!と言ってしまいました。

また、このRC1オデッセイを購入する際、下取りに出したRB1オデッセイは、同じように新車から7.5年経過し、走行も7.5万Km走行した状態で、下取り額は約30万円弱でした。

この状況を考えると、やはり今の下取り額はかなり良いんでしょうね。

このRC1オデッセイ、購入時の車両本体価格は340万円だったので、残価を考えると、8年経過時で、約23.5%となります。これは悪い数字ではないと思います。

又、アブソルートであれば、もう少し下取り額が高額になるかも知れませんね。

もう1台所有していた、新車から5年経過したBMWの1シリーズ、118dを買い替える際、下取りして頂いた金額は約100万円だった事を考えると、オデッセイの下取り金額は今かなり良いと思います。

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1年前の下取り額から金額が下がっていない

今から1年前に、7年目の車検時、営業さんが、マイナーチェンジし、最終モデルとなったオデッセイの見積もりを、作ってくれたのですが、この時の下取り額も80万円でした。

1年前の下取り額も同じ80万円

走行距離も今より7000kmほど少ない状態の上に、年式も7年目の状態にも関わらずです。もしかするとホンダディーラーの下取り額が、少し低く設定設定されているのかもしれませんね。本気で買い替えを考える際は、買取サイトも使用してみようと思います。

それにしても、シャランの時もそうでしたが、オデッセイもハイブリットとなると、支払総額が500万円を大きく超えてきますね。最近の車価格の高騰には驚いてしまいます。

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最後に

F20_1シリーズから、F48X1への買い替えに続き、オデッセイについても買い替えを検討中ですが、下取り額が80万円あれば、想像していたより高額でしたので、足しになりそうです。

ただ、最近は新車も機能性が高まり、価格も高騰していますし、中古車も半導体不足による、新車の納期が長くなっている影響で、価格が高騰しており、中々難しそうです。正直買いたい車も、これだと言う車が無く、この辺も悩みの種です。

ただ、2023年に入り少しずつですが、中古車の価格が一時期に比べれば、下落傾向になり始める様子も見え始めましたので、売却するには、今は、金額的に山頂を超え、下山に向かっているのではないかと、個人的に思っています。

RC1オデッセイからの買い替えを検討している方がおられたら、参考にしていただければと思います。

コメント

  1. ごん より:

    先日、2017年10月納車のRC1オデッセイEXパッケージ、走行距離12万キロをホンダとマツダで下取り査定してもらいました。
    それぞれ120万円、130万円の査定でした。
    1年前はホンダで10万キロで100万円だったのでかなり上がってると思います。
    中古市場も全く同じ個体で1年前が130万円で最近では200万円弱のものがあったので、納車ができるのであれば手放すのもありかと思います。
    マツダのCX-60の納期が1.5ヶ月〜2.5ヶ月みたいなので、マツダで高く買い取ってもらって乗り換えも検討しています。
    ただ下取りの金額で今乗ってる車が買えるなら買いたいと思うので、そこが悩みどころです。

    • ponsuke より:

      ごん様
      コメントありがとうございます。
      2017年式の走行12万kmでの下取りが100万円オーバーはすごいですね!
      今の中古車市場の高騰ぶりが良く分かります。
      気になってホンダの認定中古車のサイトを見てみましたが、やはりオデッセイの中古の相場はかなり上がっていますね!2017年式のハイブリッドEX、9.5万km走行したもので、車両価格299万円の個体も有ったりと、正直驚きました。僕のオデッセイも、もうすぐ9年目の車検を受けるんで、下取り価格を再度、聞いて見たくなりました。ただ、今オデッセイからの乗り換えも考えているんですが、中々乗り換えるのに良い車が見つかりません。あれだけ低床で室内空間の広く乗用車感覚で乗れるミニバンは他にないんですよね。乗り換えを考え始めて改めていい車だと実感しています。
      CX-60気になりますよね。近くのマツダディーラーに止まっているのを見ましたが、サイドシルエットかっこよかったですし、3.3の直6ディーゼルにも興味が有ります。
      オデッセイからの乗り換えに悩んでいる人は少なくないんではないかと思います。今後もよろしくお願いします。

  2. りょうしん より:

    ごん様

    りょうしんと申します。

    BMW1シリーズのことで、お世話になっていますが、
    オデッセイの下取り価格のことで二度驚きましたので、コメントします。

    まず、走行距離が10万キロを超えているのに、下取り価格が100万円以上となること。
    (新車時の購入価格を知らないので、自分の経験知からの推測です。気に障りましたら、申しわけありません)
    もう一つは1年経過した方が価格が上昇したこと。現在中古車の価格が上昇していことは認識していますが、逆転現象が起こるとは思っていませんでした。