いざと言う時、加入者を経済的に守ってくれる自動車保険。
BMWにはディーラーで契約できる、オリジナルのBMW保険があります。
2018年現在保険会社は、
・三井住友海上火災保険
・損保ジャパン日本興亜
の2社から選択できます。
正直、ネット保険等と比べると安くはないですが、僕は加入しました。
ではそんなBMW自動車保険の特徴を見ていきましょう。
BMW EXTRA CARE
これは走行中の飛び石や、飛来物によるフロントガラスの破損を保証するものになります。
最大90,000円分の修理を提供してくれます。
対象はすべてのBMW車両となっています。
飛び石によるフロントガラスの破損は、幸い僕はまだ起きたことはないですが、周りには結構たくさん被害にあった人がいます。車両保険を使わずに修理をしてもらえるのはうれしいですね。でも一番大事なのは、車間距離をしっかり取り、飛び石に会わない事だと考えています。
又、合わせて、ドアミラーの修理保証もついています。
これは、ドアミラーのすり傷や破損を保証してくれるものです。
こちらは最大で45,000円分の修理を提供となっています。
この保証対象はすべての車両ではなく、
登録日から5年以内のBMW車両、となっているので注意が必要です。
何にしても、上記のような保証が付いてくるのはうれしいですね。
新車提供サービス&認定中古車提供サービス
これは新車購入者で、車両保険に加入した人限定にはなりますが、新車購入から1年以内に全損事故が起きた場合、同一、もしくは同等クラスの車両をBMW正規ディーラーから提供してくれるものです。
「新車購入から1年以内に全損事故」恐ろしい言葉ですね。考えたくもない。でも、いざと言う時には心強いサービスだと思います。
この車両提供サービスは、新車だけではなく、認定中古車にも同様に適用されます。
認定中古車購入から1年以内の全損事故時、同等クラスの認定中古車をBMW正規ディーラーから提供してもらえます。
レジャー用レンタカー提供サービス
これはBMW Group保健センターが窓口となり割安な料金でレンタカーの提供を受けられるサービスです。
このサービスについては実際に使用したことが無いので何とも言えません。
こんなサービスもあるんだな程度の認識です。
代車優遇サービス
このサービスは事故・故障時代車費用特約をセットした人向けのサービスになります。
車両保険の支払い対象となる事故の時、BMWの車両を優先的に手配してくれます。
でも修理をディーラーに出せば、保険の代車でなくとも、ディーラーの方で代車を用意してくれそうな気がするので、不要なんじゃないかなーと思っています。
BMW自動車保険の費用は
確かに、ネット保険と比べると、扱っている保険会社が大手企業なのもあり、安いとは言えません。ですが、特別高いとも思いません。
人それぞれ考え方が違うので、いろんな意見があると思いますが、いざと言う時の事を考え、僕はディーラーでのBMW自動車保険で保険契約をしています。事故時の知識なんてありませんし、慣れている人に、間に入って手続きをしてもらう安心感を買っているイメージですかね。
外車の保険料は高い?
あとBMWに限らず、外車、特にドイツ車は車両料率が国産車に比べ高い様に感じています。僕の乗っているBMW車はエントリーモデルの1シリーズですが、それでも車両料率は7となっています。この料率も変更が入ることがあるので、参考程度に見て頂ければと思います。
国産で料率が7の車両となると、各メーカーのフラッグシップモデルあたりになります。この辺もあって、外車の保険料は高いと言うイメージがある人が多いのかもしれませんね。
なので車両保険を付けると確かに保険料は高いと感じます。でもいざと言う時の事を考えるとさすがに車両保険に入らないのは気が引けます。
どの保険に入るかは、それぞれ価値観があると思いますので、しっかりと色々な保険会社の契約内容と金額を把握し、選択肢をなるべく多く持ち、納得する会社で契約するのが良いのではないかと思います。ディーラーで見積もりを取って決めるだけでなく、ネット等で金額の見積もり取りをしっかりと行う事も重要だと思います。
まとめ
BMW自動車保険は、多少値段は高いが、オリジナルの保証も多くあり、いざと言う時の事を考えると安心感がある。
いろんな価値観があるので、なるべく経済的な保険商品を探しているなら、ネット等でしっかり見積もり取りを行い、多くの選択肢の中から、選択するのが、満足度が高いのではないでしょうか。
いろいろ書きましたが、この記事を書きながら、結局は事故を起こさないように安全運転を行うのが1番大事なことだと思いました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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