BMWの車に乗っている多くの方がディスプレイを2分割にして、サブ画面の機能を使用していると思います。僕自身、このサブ画面ではトラベルボードコンピュータの画面に設定しています。
このトラベルボードコンピュータ、ドライブごとの、燃費や、平均速度、エンジンを始動してからの経過時間、ドライブごとの走行距離などを表示してくれます。
季節によって燃費がかなり違うことが良く分かる
このトラベルボードコンピュータの情報から良く分かるのが、同じ時間に、同じ経路を走行しても、季節によって燃費が大きく変わる事。春や、秋などは、渋滞含む、15km程度の通勤路で、15km/lなのですが、真夏や、真冬になると12km/l程度に落ち込みます。
エアコンを使う季節や、エンジンが暖まるまで時間のかかる冬場は燃費が悪化するのは当然なのですが、思っていたより、燃費の差が大きいんだなと、この機能から得られる情報に驚きました。
正直、ここまで季節によって燃費の違いが大きかったのは初めてです。ディーゼルエンジンは季節による、燃費の変動が大きいのかもしれませんね。
又、画面上で、エンジン始動からの走行距離や、経過時間が分かるので、長距離移動の際は、休憩の目安としても活用できます。僕は500kmを超える長距離移動の際は、150km程度の走行で1回は休憩をとるように心がけています。
安全に運転するにも、便利な機能だと思います。
リセット機能を設定すれば、毎朝リセットされた状態でスタートできる
1シリーズの修理で、1週間程度ディーラーに車を預けた際、設定が変わったみたいで、トラベルボードコンピュータの画面がリセットされなくなってしまっていました。
今まで、毎朝、リセットされた状態でスタートしていたので、違和感がすごくありました。これ何が困るかと言うと、今まで、毎朝リセットされた状態で、通勤時同じ時間に同じ走行条件で走行しているので、燃費の変化で車の状態の異常等にも素早く気付ける状態にあったのが、分かりにくくなっちゃうんですよね。 例えば、オイル交換直後は燃費が悪化するんだな、的な事も気づけなくなってしまいます。どこかにリセットする機能があったはずだと探し回り、ようやく発見しました。
設定方法は下記になります。備忘録的に書いていきたいと思います。
次にドライブ情報を選択。
さらに、トラベルボードコンピュータを選択。
さらにコマンドを左に倒し、自動的にリセットにチェックマークを入れる。
これで毎朝車に乗る際、リセットされています。燃費から察知できる車の異常にもいち早く気付けることが出来ます。
最後に
今回は自分で設定方法の備忘録的に書きましたが、トラベルボードコンピュータのリセット機能を上手く使用し、毎朝、リセットされた状態で、通勤等の車の状態を知る、一つの基準として活用してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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