BMW純正ルーフボックス装着時の注意点

BMW

BMWのX1を新車購入時に、純正オプションのルーフキャリアと、ルーフボックスの520を合わせて購入しました。初めてのルーフボックスの装着と言う事も有、燃費や、装着時の注意点など、色々と気になっていましたが、装着から1年が経過し、BMW純正ルーフボックス装着時の注意点が見えてきました。

スポンサーリンク

ルーフボックス装着時は全体の車高を認識しておくべき

BMWの純正ルーフボックスに限りませんが、ルーフボックスを装着する際、まずは、ルーフボックス装着時の全高を把握しておく必要があると感じました。BMWのF48X1へ純正ルーフキャリアと純正ルーフボックスの中で最大サイズの520を装着した際の車高をディーラーで実測して頂きましたが、全高は2150mmと上限2.1メートルの立体駐車場へは入場不可となってしまいました。

僕が住んでいる地域は多くの立体駐車場や、施設で2.1mを上限としている駐車場が多く、ルーフボックスを装着したままでは、この2.1mに収まらず、平面の駐車場を探す羽目になります。

ましてや、都内や都市部となると、この辺の条件はシビアになって来るのではないかと思います。

スポンサーリンク

BMW純正ルーフボックスを装着時の最大速度は、約130km。最大積載重量は70kg

BMWの純正ルーフボックス内に記載があるのですが、最大速度は130kmとなています。日本国内で走行する分には、高速道路でも制限速度内で走行していれば、何の問題もない速度制限となっています。又、併せて最大積載量の記載も有、最大積載量は70kgとなています。画像の様に、重量配分も指定されており、中心には1/2となる35kg、前後両端に残りの17.5kgずつとなっています。

スポンサーリンク

ルーフボックス装着位置は、テールゲートオープン時、干渉しない位置に装着

ルーフボックスの前後方向の装着位置ですが、テールゲートを開けた状態で位置決めをした方がいいと思います。と言うのも、画像の様に、車種によっては画像の様に、ルーフボックスを後方に装着しすぎると、テールゲートを開けた際、干渉してしまいます。

出来るだけ後ろにルーフボックスを装着したい場合は、BMWの電動テールゲート付の車両では、トランクの開度を制限できるので、そこで調節するのも良いと思います。僕自身、X1に520と言う大きなルーフボックスを装着した為、見た目上、出来るだけ後ろに位置決めしたかった為、トランクの開度を制限しています。

スポンサーリンク

ルーフボックス装着時の燃費の悪化具合

ルーフボックス装着時の燃費の悪化具合ですが、速度60km程度の街中での走行では、ほとんど燃費の悪化を感じる事はありません。あるとすれば1km/ℓ以内と言った印象です。やはり空気抵抗が増えるので、速度の上昇に沿って燃費が悪化する印象です。80kmあたりから燃費の悪化を感じ始め、高速道路を100km程度で走行すると、燃費は2~3km程度悪化します。X1_18dに乗り始め、1年約1万km走行し、高速道路でのルーフボックス装着時の最良燃費は約18.5km/ℓです。

正直取り外すのは面倒ですが、燃費の事を考えると、積み込む荷物が無ければ、長距離走行時は、環境の為にも出来るだけ、外すべきだと考えています。

スポンサーリンク

最後に

BMWの純正ルーフボックスは両側から荷物の出し入れも出来、使いが手も良く、鍵付きでセキュリティー面でも安心です。唯一、金額が\184,800と高額なのがネックですが、見た目もカッコいいですし、純正パーツの一体感も有、満足感は高いです。キャンプの際など、荷物も沢山積載でき、ルーフボックスを付けて良かったと感じています。

コメント