BMW_F48X1のブレーキダストはかなりキツめ

BMW

BMW_X1に乗り始めて、早3ヶ月が経とうとしています。輸入車と言えば、やはり、ブレーキダストにより、ホイールが汚れている姿をよく見かけますが、BMW_X1も例にもれず、中々のブレーキダストにより、ホイールがかなり汚れます。

以前乗っていたF20の1シリーズはブレーキダストはかなり少なく、もう1台所有しているオデッセイよりもブレーキダストは少ない印象でしたので、少し油断していました。

ですが、やはり、車重のある車種では、ブレーキダストは出てしまう様ですね。

スポンサーリンク

洗車後走行500kmでホイールはかなり汚れる

洗車後約500km走行したホイル

画像は洗車後約500km走行した後のホイルの状態です。画像では分かりにくいかもしれませんが、ブレーキダストはかなり付いています。指でなぞれば、指は真っ黒になり、ホイルはなぞった部分が明らかに綺麗になる様な状況です。

洗車時、スポンジでこすった部分と、こする前の状態を比較すると良く分かると思います。

洗車前後のホイールの状況

洗車時、スポンジで洗った部分と、洗う前の部分を比べてみると、明らかに、違いが分かると思います。汚れが付いていますが、今の所、月に1回程度洗車しているのですが、この頻度であれば、比較的簡単に汚れを取る事が出来ます。

洗車後のホイル。上の洗車前とは色がかなり変わる

洗車前は、赤茶色い、いかにもブレーキダストによって汚れたホイルの様な色をしていますが、洗車すると、全く違う印象になります。

スポンサーリンク

汚れを放置すると、焼き付いてしまい、汚れが落ちにくくなる

この汚れ、放置していると、ホイールに焼き付いてしまい、落とすのが大変になってしまします。実際、街中でも、BMWに限らず、ホイールのかなり汚れた輸入車を見かける事があると思います。これらは、多くが、メンテナンスを怠り、放置した結果焼き付いた車両ではないかと思います。

今の感じでは、上で書いた様に、約500kmも走行すれば、それなりにホイールは汚れてしまいます。

現在は給油のたびに洗車し、ホイールも綺麗にしていれば、焼き付くような事にはなりそうにないです。

スポンサーリンク

前輪、後輪とも同じように汚れる。

街中で見かける少し古めの輸入車は、多くが前輪を中心にブレーキダストで汚れている所をよく目にします。この状況を何度も目にしていたので、てっきり前輪ばかりが汚れるのかと思っていたのですが、x1では前輪、後輪とも同じような汚れ方をします。

これは、BMWのブレーキフィールにも関係があると思います。BMWの車に乗り始めて5年以上たちますが、以前乗っていたF20も含め、ブレーキを踏んだ際、前につんのめる感覚が少ないと言えばいいのか、後ろから引っ張られるようなフィーリングを感じています。

この前後のブレーキバランスもBMWのこだわりなのかもしれませんね。

スポンサーリンク

BMWの車のすべてがブレーキダストが多いわけではない

BMWに限らず、輸入車は総じてブレーキダストが多いイメージが有りますが、すべてがこれに当てはまるわけではありません。実際、以前所有していたF20_1シリーズでは、もう1台所有している国産車のオデッセイと比べても明らかにブレーキダストが少なく、ホイールも常に綺麗な状態で乗る事が出来ていました。

友人の所有していた2シリーズグランツアラーもブレーキダストがかなりひどかった様ですので、恐らくですが、車重がある程度ある車両はブレーキの効きを優先して、ダストが出るタイプのブレーキパッドを標準採用しているのかもしれませんね。

スポンサーリンク

最後に

大手カーブログのサイトなどを見ていると、BMWを新車購入後、すぐにブレーキパッドを低ダストタイプの社外品へ交換する方も一定数いる様で、すごいなと思ってみていましたが、何となく、交換したくなる気持ちも分かる様になってきました。

すぐに交換は考えていませんが、寿命が来た際は、低ダストタイプの物への更新を考えようと思います。

コメント

  1. ムース より:

    ponsuke様

    重量のあるXシリーズのブレーキダストはやはりすごいのですね。
    本文の通り減らすには低ダストパットが良いのでしょうが、やはり新車から交換するのは気が引けますよねぇ。もったいないように思います。
    自分もBMW純正OPのアロイホイールを購入した際に、低ダストパッドに交換しようと思ったのですが、以前も書きましたが洗車マニアなので洗車で対応しております。
    ホイール4本洗うだけで約40分ほどかかります。
    お見受けしたところ塗装ホイールではないようなのでとりあえずはブラシかスポンジでゴシゴシこすっても問題は無いようでしたら擦り洗いしかありませんね。
    ここからはケミカルを使った方法ですので、参考程度に読んでください。
    1.ホイールを高圧洗浄機で洗い流す。
    2.アイアンバスター(鉄粉除去剤)をスプレーする。
    3.反応を見ながら少し時間をおいて、ik蓄圧式でモコモコの洗剤を吹きかける。
    4.ホールブラシでホイールの内側を洗い、ディテーリングブラシを用いて表面を洗う。
    5.高圧洗浄機で洗い流す。(この時は普通にホースの水でもOK)
    6.簡易的なコーティング剤を塗布し洗い流す。(擦る必要のないものでOK)
    7.ブロワーで水気を飛ばしマイクロファイバークロスで吹き上げる)
    以上が自分が普段行っている工程です。
    特に簡易的なコーティングで構わないのでこれをするかしないかで次回洗車時のダストの取れ方に差が出ます。
    ただ、ponsuke様のように1か月に1回の洗車ではもう少し時間と手間がかかるかもしれません。自分のホイールはブラック塗装されている物なのでダスト汚れが真っ黒ではなく真っ茶色になりますが、洗車頻度は1週間に一回ですので1.の高圧洗浄機の時点でほとんどの汚れは落ちてしまいます。
    参考になれば幸いです。使用商品の詳細が知りたければ説明させていただきますのでいつでもおっしゃってください。

    • ponsuke より:

      ムース様
      いつもコメントありがとうございます。
      流石洗車の鬼ムース様ですね。勉強になります。
      x1に乗り始めてブレーキダストの多さに驚いたのと同時に、ブレーキの効き具合が食いつくような効き具合で、正直、良く効くのですが、扱いは、今までのf20の方がいいです。これがドイツ車の良く効くブレーキなのかと実感しています。